夏の暑さが厳しい日本ですが、北海道は過ごしやすく快適でした。今回、函館出身者と北海道旅行に行ってきました。函館の魅力をぎゅっと詰め込んだ旅行だったので、旅の参考になると嬉しいです。
函館旅行は1泊2日
函館を満喫するのに必要な日数は1泊2日です。予定を詰めている計画です。ゆったり周りたい方や美味しいものをたくさん食べたい方は2泊3日にするとよいと思います。今回は1泊2日で9万円程の旅行費になりました。
北海道までの交通手段
手段 | 時間 | 費用(片道) |
飛行機 | 1時間20分 | 20000〜40000円 |
新幹線 | 4時間20分 | 26000円 |
自動車+フェリー | 14時間(フェリー含む) | 40000円(ガソリン+高速代) |
東京から飛行機で行きました。手段としては飛行機か新幹線、自動車です。便利で早いなら飛行機です。キャンペーン適応なかや早割の期間はお得に航空券を得られます。新幹線は時間はかかりますが、景色を楽しみながら移動できるのが魅力です。フェリーを利用するルートは、時間に余裕がある場合や旅行の一部として船旅を楽しみたい場合におすすめです。
函館おすすめ観光スポット
函館山
世界三大夜景の一つ、函館山へは、ロープーウェイが通っています。左右に海が迫る、砂時計のようなくびれの函館を見下ろせます。夜景のため、夕方から混み始めますが、明るい時間帯の景色も最高です。帰りのロープーウェイはとんでもない混雑で60分待ちの表示でした。時間に余裕をもって登りましょう。
五稜郭タワー
日本初の西洋式城郭である五稜郭は、星形の美しい要塞です。五稜郭タワーからはその壮大な形を一望できます。季節それぞれ美しい姿を見せてくれるので、どの季節に行っても楽しめます。タワー内部には五稜郭の説明パネルや展示があるので、明治維新の頃の歴史を学べるのも魅力の一つです。
赤レンガ倉庫
明治から大正時代に建てられた歴史的な建物が立ち並ぶ、函館の象徴的な観光スポットです。レトロな雰囲気の中でショッピングやグルメを楽しめます。特に地元の特産品や雑貨を扱うお店が豊富で面白かったです。また、夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な景色を楽しめます。写真撮影のスポットとしても人気です。
八幡坂
八幡坂は、海へと続く美しい石畳の坂道で、映画のロケ地にもなった、函館を代表する絶景スポットです。坂の上からは港や異国情緒漂う街並みが一望でき、特に夕暮れ時や夜景が幻想的。写真撮影にも人気の場所です。坂の途中からよりは、やっぱり上からの景色がよいので、少し大変ですが坂の上まで歩きました。撮影者の方がたくさんいたので、譲り合って撮影しましょう。
函館おすすめグルメスポット
函館朝市
函館朝市は、新鮮な海の幸や北海道の特産品を楽しめる活気あふれる市場です。特に新鮮な海鮮丼やカニなど、その場で味わえる料理が人気。約250店舗が軒を連ね、地元の人々との触れ合いも楽しめます。朝の散策に最適で、函館の食文化を堪能できるスポットです。
お土産選びにもぴったりで、おすすめの商品を味見させてくれる所もあります。どれも絶品なので、何を買おうか迷ってしまいますが、喜ばれること間違いないお土産を購入できます。
ラッキーピエロ
函館市を中心に展開しているハンバーガー店です。どのバーガーもボリューム満点。シェイクが美味しいと朝市で教えてもらったので、バニラシェイクをいただきました。17店舗あって、それぞれ店内が異なっています。
函館ラーメン「あじさい」
函館に来たら塩ラーメン。札幌は味噌、旭川は醤油を楽しみましょう。どこも行列ですが、美味しさは間違いなしです。
うにむらかみ
これでもか!という程、ウニを楽しめます。ミョウバンを使用していない新鮮なウニの美味しさを味わえます。花びらのように広がったウニにオリジナルのタレをかけて食べるのが、うにむらかみ流。レギュラーサイズで7260円しました。
回転寿司
どのお店でも本当に美味しいです。有名なのは「函太郎」。私が今回行ったのは函館駅前の「根室花まる」さんです。ネタが大きく贅沢な一口になります。新鮮で美味しいので、地元に帰ってから寿司が食べられなくなるかもしれません…。
函館おすすめホテル
駅に近くて、朝食が美味しいと有名なホテルに泊まりたい!と思って以下の3つを検討しました。
- 函館国際ホテル
- ラビスタ函館ベイ
- ラビスタ函館ベイANNEX
持ち物リスト
夏に函館に行きましたが、夜は肌寒いです。いつもの旅行グッズに加えて羽織るものを持っていきましょう。
- 洋服
- 上着
- 充電器、モバイルバッテリー
- 化粧品、化粧水
- 日傘、帽子
- 動きやすい靴
函館旅行の魅力
自然がいっぱい、美味しいものいっぱいの函館です。本当は何日でもいたいくらいですが、北海道をはじめ、日本には魅力的な観光地がたくさんあるので、今回は一泊二日の弾丸ツアーを決行しました。もう少し胃が大きければ、食べたいものを食べたいだけ食べられたのですが、少しずつ楽しむ旅行となりました。それでも函館の魅力を感じられる二日間となりました。函館を検討されている方の参考になると嬉しいです。
コメント