日本でいうSuicやPASUMOのような存在の「悠遊カード」。台湾での交通系ICカードとして多くの方に利用されています。電車に乗る際、日本と同じように改札横のセンサーにかざして利用できます。これさえあれば、台湾旅行がグッと便利になるはずです。使い方を理解して快適な台湾旅行にしましょう。
悠遊カードのメリット
日本でも交通系ICカードは便利ですよね。台湾でも同じこと。便利さに加えて以下のメリットがあります。
- MRT(台湾の地下鉄)利用で10%オフ
- お土産にもなる
- 有効期限がないので次来たときも使える
ちなみに悠遊カードなしで電車を利用する場合は、コインみたいなものを渡されて、改札にかざして利用します。
悠遊カードの購入
まずは「悠遊カード」を購入しましょう。駅やコンビニなどで購入できます。コンビニではレジ横にいろいろなデザインのカードが並んでいて、そこからお気に入りのカードが選べます。私は本やアニメで有名な「銭天堂」のデザインにしました。台湾でもやってるの⁉と思ったので…。特にこだわりはなし。
空港での購入がすぐに利用できますし、事前にネットで購入しておくこともできます。自分に合った方法で用意しましょう。
悠遊カードへチャージ
次にチャージして使えるようにしましょう。購入時は残高0です。コンビニで買った際、その場でチャージするか聞いてもらえました。駅でもチャージできます。台湾では日本語表記も多いので、駅でのチャージなら「ICカード」を探して券売機に向かいましょう。画面タッチして言語を日本語にすれば、後は画面の指示にしたがって進めるだけです。ちなみにチャージは「加値」の表記です。
残高確認
アプリがあれば利用履歴が見れるそうです。私は特にダウンロードしてなかったので、コンビニで残高を確認しながら生活しました。
セブンイレブン、ファミリーマートの機会で確認できます。「悠遊卡」や「残印」という文字を探してタッチしましょう。読み取り機にカードを置くと、情報を読み取って表示してくれます。
悠遊カードでできること
移動手段で利用するだけでなく、さまざまな場所で使用できます。
- タクシー
- ドラッグストア
- カフェ
- スーパー
- 百貨店
などです。こんな場所でも使えた!というのがあったら教えていただきたいです。
旅行後は持ち帰ろう
残高は払い戻し可能です。ただし手数料がとられてしまいます。お土産としても使えるし、台湾に友達に渡すこともできるし、再度台湾を訪れる際に使うこともできるので、持ち帰るのがおすすめです。
返金するなら、窓口で返金できます。桃園空港や松山空港では、電車の窓口があるので、帰国の際に窓口に寄りましょう。深夜・早朝で窓口が開いていないと返金できないので、その場合は残高をしっかり使い切りましょう。
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